間違いだらけの犬のしつけ。それ、犬はますます吠えるだけですよ。

犬との暮らし
この記事を読むと以下のことがわかります

愛犬の「吠え」に悩むご主人様が、悩みを解決するヒントを得られます

この記事を書いているマロジさんの家には犬が2つ🐶🐶
また、マロジ奥様はプロの現役トリマーさん。
[トリマー資格][ペット看護師][ペットセラピスト][ペットセイバー]を取得している犬のスペシャリストです。
この記事も奥様監修で書いています(^^)

マロジさんの家には2コ(我が家では犬を数える単位は「1コ・2コ」なんです)います。

上の子が10歳のコーギーくん

下の子が9歳のMIX(ダックス&マルチーズ)くん

さらに、マロジさんの奥様はプロのトリマーさんで、

自宅のサロンでチョキチョキしてます

毎日毎日、犬に囲まれて過ごしています

あぁ・・ 幸せ・・ ( ;∀;)

そのような暮らしの中で、

かなりの高頻度で【誤った犬のしつけ方】を見てきました。

犬のしつけで悩んでいる読者さんのお手伝いができればと思います。


【犬のしつけ】お悩みNo.1は「吠える」

「だよねだよね」って思いました?

そうなんです。「吠える」がしつけのお悩みNo.1です。

ワンちゃん関連で信頼のある「いぬのきもち」さん調査によると

しつけお悩みランキングは以下のようです。

<成犬期“前半”> 犬のしつけお悩みランキング

5位 食フンする

4位 ゴハンを食べない

3位 リードを引っ張る

2位 イタズラをする

1位 チャイムや来客に吠える

<成犬期“後半”> 犬のしつけお悩みランキング

5位 物音に吠える

4位 屋外でしか排泄しない

3位 すれ違いざまに吠える

2位 ほかの犬と遊ばなくなった

1位 チャイムや来客に吠える

うわぁぁぁぁぁぁぁ 全部あるあるーー って思いました?(笑)

マロジさんも、その昔苦労しましたよ・・・

ランキング10のうち、実に4つも「吠え系」がランクINしています。

やはり、多くのオーナーさんが「吠え」には苦労しているようです。

【調査】みんな困ってた! 愛犬の悩みランキング発表|いぬのきもちWEB MAGAZINE
成犬期でも前半と後半で困りごとが変わってくるって知っていましたか?今回はいぬのきもち読者アンケートからわかった、成犬期の前半と後半の困りごとランキングを発表します。上位にランクインした理由も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

吠えることは犬にとって負担

犬が吠えるお悩みを、

人間の視点からすれば

うるさいし、イライラするし、怖いし、TV聞こえないし、近所迷惑だし、

吠えないに越したことはありません。

でも、それ以上に、

吠えないようにしつけることは大事なことがあるんです。

ワンちゃんのためでもあるんです。

考えてもみてください。

あの小さな(大きいのもいますが)体で、

大声でワンワンワンワンワンワン!!!!って

叫び続けるエネルギーは尋常じゃないですよ。

その分ワンちゃんにも負担になっているんです。

ぜひ、ワンちゃんのためにも、吠えをしつけてあげてください。


犬は、なぜ吠えるのか?

ここをしっかり理解することが、しつけのお悩み解決の近道です。

言葉を話さない犬にとって、

吠えることはコミュニケーションの大切な手段です。

よく、「無駄吠え」という言葉を聞きますが、

とんでもない。

無駄な吠えなんてありませんよ。

全て意味があってのことなんです。

警戒心と恐怖心から「吠える」

元来、犬は警戒心がとても強い動物です。

警戒心が強く、テリトリー意識(縄張り意識)がとても強いんです。

だから、自分のテリトリーに他者(他ワン)が入ってくることを

とても嫌がります。

吠えの原因として最も多いのは、

警戒心と恐怖心によるものだと言われています。

自分の要求を伝えたいから「吠える」

一方、犬は、ご主人にとっても忠実な動物です。

日本においても古来より、「パートナー」として

生活を共にしてきたという記録があります。

そんなご主人に自分の気持ちを伝えたいから吠える。

お子様がパパママの気を引きたくて奇声をあげるのと似ていますね。

ご主人にかまってほしいから「吠える」

犬も人間も同じなんですね。

甘えん坊さんです。

マロジさんも、かまってほしくてよく吠えます(笑)

「要求を伝えたい」に少し近いのですが、

純粋にご主人にかまってほしくて吠えるケースは多くあります。

かわいいのですが、それでも吠えることは犬の負担になりますので

なんとか抑えてあげたいものです。


警戒心と恐怖心を抱かせないようにする

とても基本的な対策です。

要は、怖い思いをさせないようにすればOK

犬はとっても臆病なので、

ひとたび自分のテリトリーから出たら、

大きな音や、聞いたことのない音、ほかの犬との出会いや、知らない人間との出会いなど

犬からすれば緊張の連続です。

なるべく犬が緊張するシチュエーションを避ける

当たり前ですが、必要な努力です。

犬が安心して過ごせる環境を探してあげましょう。

お散歩中にほかの犬に出会っても、

「ほら!挨拶しなさい!」なんて

急にけしかけちゃダメ。

お互いの様子を見つつ、ちゃんとお尻の匂いを嗅いで・嗅がせて、

適切に距離をつめていって、

ダメそうならサっと引く。これ重要です。

「犬どうしを仲良く遊ばせたい」は人間のエゴになりがち。

無理強いはいけません。

犬のリラックスできるテリトリーには入らない

これも重要です。

たとえご主人であれ、

自宅内で犬のテリトリーには入ってはいけません。

唯一リラックスできる場所ですので、

そっとしておいてあげましょう。


犬が吠えても反応しない

少し解説が必要ですね。

犬には前段で書いたとおり、「かまってほしいから吠える」性質もあります。

例えば、インターホンが「ピンポ~ン♪」と鳴ったとしましょう。

そうしたら、みなさんどうしてますか?

当然ですが、「あ、はーい」と言って対応するでしょう?

それです!原因!

インターホン鳴る

 → ご主人対応する

  → 犬、うらやましい

   → かまってほしいから吠える

こんなフローなんです。

ちなみに、これがパターン化(強化)されていくと、

インターホン鳴る

   → 吠える

となるのですね。

そうです。「パブロフの犬」の完成ということです。

ちょっとそれましたが、つまり何が言えるか。

犬が吠えたことについて反応をしてしまうと、

「あっ!ご主人かまってくれた!吠えればいいんだ!」って

学習しちゃうということです。

だから、反応しちゃダメ。

心を鬼にして、無視を決め込みましょう。

インターホンにも「あ、はーい」って言わない方がいいです。

無言で対応するのがベスト。

最近は「置き配」が普及してきましたので、

犬のしつけ的な視点からはかなりメリットですね。


いかがでしたか?

犬が吠える理由を知り、適切なしつけはできそうでしょうか?

ひとりでも多くのご主人様、

そして、1コでも多くの犬の幸せが実現されますよう

今後もマロジは役立つ記事を執筆していきます。

それでは、素敵な犬生活を!

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